フィンランドの子育てはスパルタ?

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フィンランドの子育ては一風変わっています。日本ではちょっと考えられないことが行われているのです。

フィンランドの新生児は外でお昼寝?

日本では、新生児を外に出すのはだいたい生後1か月から3か月後です。医師の判断としても1か月検診を過ぎてからが半数を超える意見のようです。

しかし、フィンランドでは違います。なんと、生後2週間から外でお昼寝をさせるのです。それは暖かい時期だけではありません。厳寒の寒い時期でもそうするのです。

フィンランドの冬の気温は日中でも氷点下を下回ります。マイナス10度くらいまでは昼寝をさせるそうです。風邪をひかないか心配になりますよね。なにより、そんな寒い空気を吸い込んで大丈夫なのかと思ってしまいます。

もちろん完全防寒のうえで、ベビーカーに入れて1~2時間くらいが一般的なようです。現地の人たちによると、完全防寒させたうえでベビーカーに入れて眠らせると、睡眠に適した温度になり、かえって熟睡できるとのことでした。現地の医師による科学的な根拠もあるようです。

 早くから土地の空気に慣らしておくことが健康増進にもつながるとか。赤ちゃんの体を考えた「鍛える育児」なのかもしれませんね。

サバイバルな幼稚園教育

それだけではありません。フィンランドに限らず、北欧においては教育の一環として4歳くらいの頃(ちょうど幼稚園児くらいでしょうか)に一日中森の中で過ごす、という日があるそうです。北欧の森は、日本の公園とは比較にならないくらい自然が残っています。ともすれば危険なこともあり、幼稚園の責任問題になるのではないかと思ってしまいます。

 なぜそんな場所に連れていくのかというと、自然を身をもって体感してもらうこと、危険なことも少し味わわせて、「やってはいけないこと」「注意しなければいけないこと」を自分で理解することが目的のようです。

例えば沼の近くに行って遊んでいたとします。教師はそれを止めず、きちんと見守ります。すると、園児のひとりが足を滑らせて沼に落ちてしまいます。教師はすぐに園児を助け、持っていた着替えを着せて落ち着かせた上で話をするのです。

「沼に近づくと誤って落ちることがあります。もし私が居なかったら溺れていたかもしれません。泳げるようになってからならともかく、今は沼や川の近くで遊ぶと危ないですよ。怖かったでしょう?」

これは何より説得力があります。見ていた園児たちも川や沼の近くでは注意することでしょう。ただし、これを日本でやれば、親からのクレームが出てきそうですが。

国が違えば教育方針も大きく変わります。他の国の教育から得られるものもあるかもしれませんね。

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